タマキビ(巻貝のなかま)
貝がら(殻)に特ちょうがあります。
丸く巻いた2㎝くらいの貝です。
潮の満ちひきのあるわりと上部の岩の上やくぼみに群がっています。
殻の表面にくっきりと2~3本のらせんをえがく肋があります。
殻の色は、緑褐色に、不規則な斑点があったり、ときには白一色だったり白黒に染めたものもいます。
タマキビ
岩場からはがして、海水に入れると、すぐにはい出してしまいます。
乾燥にとても強く、半月くらい水気がなくても生きているそうです。また、飢えにも強いそうです。どんな仕組みになっているのでしょうね。
どうやって仲間をふやしていくのでしょうね。そして固い貝がらをもつのに、どのように大きく成長していくのでしょうね。感想や飢えにたえる体の仕組みはどうなっているのでしょうか。不思議なことがいろいろあって、なんだかわくわくしますね。調べてみてくださいね。